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管理会計の会計システムは他との連携ができる

 会社には目的ごとに部署が設定されています。営業部や開発部などは花形の部署になるかもしれません。それ以外に製造部や管理部門があります。経理部や人事部、総務部などは裏方の部署になります。それぞれの部署で一定の業務の管理が必要で、そのためのシステムを導入しています。その企業に合ったシステムは異なるため、会社で一括して導入するのではなく部署ごとに導入するのが一般的でした。同じ会社でありながら、各部署では管理システムがそれぞれ別になることも多かったとされます。かつては今のようにオープン化は進んでいませんでしたから、データを互いに使うことはできませんでした。それぞれが独自にデータを出し、場合によっては出てきたデータをもとに別途管理データを作成するなどが行われていました。

 今はどんどんオープン化が進んでいます。つまりは、各システム間で連携が取りやすくなっています。システム同士は連携できなくても、データをテキストで抽出できれば、他のシステムで取り込むなどが可能になっています。会計システムにおいても管理会計のために他の部署のデータを使うことがあります。効率的に生産が行われているかをチェックするとき、生産データと原価データなどを組み合わせると管理がしやすくなります。会計のシステムと生産のシステムが接続しやすくなれば、互いにデータを渡し合って、管理に使うことができます。複数のシステムを統合して運用する方法としてはERPがあります。システムメーカーを統一して導入することもあれば、別々のシステムメーカーのデータを取り込んで管理する方法もあります。

 制度会計のいいところは、仕訳や転記、帳票のスタイルなどが形式化されているところでしょう。これをシステム化した時、誰でも使うことができます。しかし、管理会計は一定のルールがありません。管理する分野はそれぞれの会社で異なるので、メーカー側が提示しても利用したい会社と求めるものが異なる可能性があります。そこでそれぞれの会社に合った管理方法に合わせた処理や帳票などが作成できる仕組みが求められます。一度設定をすれば、毎月同じ様に処理をして書類の作成ができるようになっています。他のシステムからデータを取り込んだり渡したりするのも自動で行うことができるので、利用者はその都度設定や加工をする必要はありません。制度会計の書類同様に作成でき、同じタイミングで出力することができます。

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