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予算と実績の管理を行うことができる会計システム

 会社においては、売上や利益が上れば上がるほどいいように感じるかもしれません。それぞれの会社には過去の実績があります。それに対してより大きくなれば評価されると考えがちです。実際の所、単に売上や利益が上がったとしても会社としては良いことばかりではありません。売上が上がるためにはその分資産が必要になります。商品を仕入れたり、物を作ったりしないといけません。そしてそれらにはお金がかかります。急激に売上や利益が上がるとき、より資産やお金が必要になるため、上手く対応できないことがあります。会社で求められるのは適度に売上や利益がアップすることとされています。そのためには事前に予算をしっかり立てて置き、その予算が達成できるような経営を行います。予算を下回るのも大きく上回るのも良くないとされます。

 そこで利用したいのが、管理会計ができる会計システムです。従来の会計システムは、財務会計機能が基本になっています。財務会計機能は、本来の会計的な処理を行う機能です。取引が発生した時にそれを仕訳として登録し、仕訳を集計します。集計した結果をもとに報告をしたり、税務申告などを行います。最初に何らかのデータがあるのではなく、発生した取引に基づいて処理を行います。これだと、どれくらい売り上げが上っているのか、経費が発生しているのかを把握しにくくなります。予算があるとしても、今どれくらいの達成度なのかがわかりません。第1四半期において達成度合いが低いのであれば、第2四半期で巻き返す必要がありますがそれができません。ずるずると達成できない状態が続き、第4四半期で苦しむことになります。

 業績が良すぎる場合も同様で、第1四半期に予算よりも良すぎるときは、資金調達が必要になります。より仕入れなどの経費が掛かるためです。しかし予算と実績の管理ができていないとそれに気づけず、資金がショートしてしまう可能性が出てきます。予算よりもオーバーしているなら、資金調達を別途行うなり、営業活動を少し抑えめにするなどの対策をしなくてはいけません。管理会計が行える会計システムなら、細かく予算実績管理ができるので、状況にあった対策が取りやすくなります。もっと営業活動が必要なのか、抑えるのか、お金をどうするのかなどが分かります。今は財務会計の情報もリアルタイムに出るものがあるので、月単位ではなく今の状況が分かるものもあります。早く状況が分かれば、それだけ意思決定もすぐに行えます。

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